ジャラハニーがうつの予防に効果的なわけ。
当ブログではうつ病の予防と、うつの症状を食事と栄養(主に腸内フローラ・腸内環境改善と糖質制限)、運動と瞑想で治すための方法について書いています(あくまでうつの症状をやわらげるためのひとつの手段です)。
前回はハチミツのなかでも、特に低GIのアカシアはちみつが糖質制限にオススメであるという内容の記事を書きました。
今回は、(本日3月8日がミツバチの日であるということもあり)、ジャラハニーがうつの予防に効果的なわけについて述べていきたいと思います。
この「ジャラハニー」とは、ユーカリの一種でオーストラリア南西部だけに自生するジャラという特殊な木の花から採れるハチミツのことです。
また、ジャラの花の開花時期はたったの2年に1回、それも冬であるため、その花を蜜源とし、他の蜜源から影響を受けないジャラハニーは大変貴重なものなのだといいます。
ハチミツ自体、ビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素などの栄養素がバランス良く含まれているという特長がありますが、では、なぜ、特にジャラハニーがうつの予防に効果的なのでしょうか?
オーストラリアのジャラハニーがうつの予防の効果的であるという科学的エビデンスがどの程度あるのかは分かりませんが、実は、ジャラハニーには、
といった特徴があるのです。
これらの特徴はどれも、腸内環境の改善や砂糖をやめる糖質制限、ストレス対策など、うつの症状の改善に関係してくると考えられるので、毎日の生活にジャラハニーをプラスすることは、うつの症状を少しでもやわらげるのに役立ってくれると思われるのです。
また、このジャラハニーは、ニュージーランドのハチミツであるマヌカハニーと同様、強い抗菌・殺菌作用をもっているといわれています。そのため、ピロリ菌やガンジタ菌、黄色状ブドウ球菌の抑制に効果的だといわれていたり、塗ることで傷の治癒を早めたり、皮膚の炎症を抑えたりするとされています。
特に、皮膚は心とつながっており、皮膚のケアをすることは、心の健康維持につながってくると思われるため、このジャラハニーは、なめるだけではなく、入浴後などに、肌荒れが気になる部分に塗る、といった使い方もできます。
そしてジャラハニーやハチミツ自体の保湿効果・美肌効果によって皮膚の状態が整うことが、メンタル面・気持ちを整えてくれることは、十分考えられるのです。
ひとさじのジャラハニーは、うつをやわらげていくためにおすすめ。
以上、ここまでジャラハニーのうつを予防する効果について述べてきましたが、オーストラリアのはちみつであるジャラハニーは、うつの症状を少しでもやわらげていくための、腸内環境の改善やゆるやかな糖質制限にオススメです。
また、強いストレスにさらされ、甘いものが欲しいと感じた時に、砂糖がたっぷりと入ったお菓子などの加工食品をやめるかわりに、ジャラハニーをひとさじ舐めることは、もしかしたら、そのときの嫌な気持ちをやわらげてくれるかもしれません。
ちなみにこのジャラハニー、舐めると黒蜜のような味わいが口の中にひろがり、人によってはやみつきになると思います(そのためくれぐれも食べ過ぎには注意です)。
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うつを緩和するには、腸内環境の改善と糖質制限、食事・運動・瞑想が大切です。