うつを腸内フローラ改善と糖質制限で治すための方法ブログ

うつの症状を食事と栄養(主に腸内フローラ改善と糖質制限、DHA)、運動と瞑想で治すための方法ブログです。

足裏感覚を意識することがうつを予防するために大切

当ブログではうつ病の予防と、うつの症状を食事と栄養(主に腸内フローラ・腸内環境改善糖質制限)、運動瞑想で治すための方法について書いています(あくまでうつの症状をやわらげるためのひとつの手段です)。

 

今回は足裏感覚を意識することがうつを予防するために大切な理由について述べていきたいと思います。

なぜ足裏感覚を意識することがうつをやわらげるために大切なのかといえば、足は「第二の心臓」と呼ばれており、足裏にはたくさんの重要なつぼがあるからです。そのため、からだの様々な部分とつながっている足の裏は、身体のなかでも実は非常に重要なポジションなのです。

足裏のツボ

その足裏のツボを直接刺激したい方は、↑のようなグッズや100均で売られている青竹踏みなどを利用するのが良いですが、普段、歩いている時などに足裏感覚を意識してみることも、過去や未来ではなく、「今」に集中するためにオススメです。

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足裏の感覚を意識しながらマインドフルネス瞑想を行なってみる

ゆっくりと歩いている時に、足裏の感覚を意識し、右足が地面に着いたら、「右、右、右」、左足が地面に着いたら、「左、左、左」と言葉による気づき(サティ)を入れながら、足裏と地面との接触を感じます。

もしジョギングをしている際は、言葉がなかなか足の動きに追いつかないので、右足が地面に着地したら、「右」、左足が着いたら「左」と短縮しても構いません。

また、このようにして普段から足裏感覚を意識することは、自分の重心を頭から下半身のほうに持っていくことにもつながっていきます。

どういうわけかモヤモヤしたり、イライラしたりしている時や気持ちが沈んでいる時は、頭の中で様々なことを考えてしまっています。考えることが悪いと述べるつもりはありませんが、ストレスが原因でグルグルと同じところを回るように思考し続けると、脳が疲れてしまいます(これは私自身の実感でもあります)。

そのため、普段から足裏感覚を意識し、身体感覚を感じるようにすることは、脳を休ませることに関係してきます。

さらに、足裏感覚に加えて、地に足をつけて大地を感じるようにすることは、心を脳から腸の方へシフトさせ、自分の土台をしっかりとすることにもつながっていきます。

ちなみに家の中にいる時は、裸足になったほうが足裏の感覚に気づきやすいので、もしよろしければ、マインドフルネス瞑想の一環として家の中を裸足でゆっくりと歩きながら、足裏の感覚を感じてみてください。

 

腸と脳

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